深谷 祐里です。
KOBORI KANAEさん、諸事情によりスケジュールを変更して
本日は私がカモメ館周辺探訪を書きたいと思います。
AAA GALLERYへ行ってきました！
戦後間もなく建築された外国人アパートメント・・・
一体どんなところだろう？
入り口にある小さなAAA GALLERYのミニ看板
その横には、チラシ。
右手のドアを開けると・・・
真っ白な世界が広がっていました。
とにかく、目に映るすべての物が「いい！」
いい！しか言葉が出ないのです。
「いい！いい！これいい！ここいい！」
こんなに素敵なギャラリーで展示会が出来るなんて
本当に嬉しい。
今までよりも、もっともっと強い気持ちで作品作りをしたいと思いました。
（コンデジだったので、オレンジ色に発色してしまって
本当の真っ白が伝わらなくてごめんなさい！）
AAA GALLERYの中村店長がお出迎えしてくれました。
今日は「森口和子さん」個展『metamorphosis』が開催されていたので
素敵な絵と空間を体験できました。
正面右手側には小さなキッチン。
左にはソファーとテーブルと、大きな一枚画。
それぞれの個室には、色とりどりの絵が展示してあり
真っ白な空間がその色を何倍にも素敵に発色させていました。
奥行きのある空間もあって、立体的なものを展示するには
最適な場所では？とKOBORI KANAEさんと相談したり。
自分が使う壁はどれにしようか？と考えたり。
シャンデリアも色々な種類があって、部屋ごとに使い分けが出来るそうなので
灯り部屋、カモメ部屋、港部屋、それぞれ決められたらいいなぁ。
入り口の窓からはマリンタワーも見えました！
夜はもっと綺麗だったけれど、豪雨のため、ピンボケの写真しかありませんでした・・・。
ソファーに座って構想を練るKOBORI KANAEさん。
構想を練るKOBORI KANAEさんを観察しつつ、
テーブルになんでも好きに描いていいよー！と言われたので
鉛筆削りにお顔を書いていました。
真ん中にちっちゃな目と、にっこり笑顔の口元を。
「どんな時に絵を描こうと思いますか？」
「描くときに音楽は聞きますか？無音ですか？」
「落ち込んでいる時の気持ちも、絵に表現されてしまいますか？」
などなど、聞きたいこと、知りたいことが聞けてとても嬉しかったな。
普段、中華街を歩くことがない私にとって、
見るものすべてが新鮮で、迫力がありました。
豪雨と強風でほとんど写真が撮れなかったのが残念。そうそう、ギャラリーを出ようと思っていた時に、
私たちが展示する前の12月1日～7日に開催する
『あわてんぼうたちのクリスマス』展のTazimaさんとCats the mokeさんがいらっしゃって
フライヤーを頂きました。
おいしいクッキーも焼いて待ってるよ！とのこと。
Tazimaさんの手作りらしいので、行ってみようかな♪
